「岩瀧寺の滝お花見ウォーキングまつり2013」通信VOL.6
はい、みなさんこんにちは^-^
岩瀧寺の滝まつり実行委員会です♪
えー、大変ご報告が遅くなりましたが、1週間ごしに、ご報告させていただきます♪
おかげさまをもちまして、1週間前になります4月7日(日)に、「岩瀧寺の滝お花見ウォーキングまつり」を無事に開催することができました^-^
雨もちらほら、風邪もびゅうふう、少し肌寒い日ではありましたが、なんとかなんとか、楽しく1日過ごせました♪
簡単ではありますが、当日の様子をご紹介させていただきますね^-^
岩瀧寺山門では、まず綿菓子のサービス♪
4月8日の花まつりにちなんで、岩瀧寺の甘茶のご接待
9:30より「お寺deヨーガ体験」♪
落ち着いた雰囲気の中、心と体が癒されました♪
続いて10:30より岩瀧寺の滝までのウォーキング出発!
雨にも負けず、風にも負けず、滝を目指しました!
無事に滝に到着です♪
普段の滝よりも水量が多く、大迫力でした!!!
模擬店は雨のため、室内にて販売♪
お抹茶席♪
コーヒーや大学いも♪
ぜんざい♪
お団子♪
おやき♪
フランクフルト♪
いりかす入りおでん♪
焼き鳥と生ビール♪
お餅♪
菜の花ピザ♪
ビスコッティ&パウンドケーキ&手作り入浴剤♪
岩瀧寺境内では大判焼きもありました♪
雨風寒さ厳しい春の1日ではありましたが、なんとなんと!
受付がバタバタしてしまい、正確な人数が把握できませんでしたがっ!!
来場者は、約200名もの方がお越し下さいました!!!
雨の時の対策をあまり考えないようにして(苦笑)、計画を立ててきたために、当日ギリギリまでバタバタしてしまい、来場者の方々には大変ご不便をおかけしましたが、たくさんのご来場、まことにありがとうございましたm(__)m
ここからは、私、岩瀧寺の滝まつり実行委員会事務局の思いでありますが・・・、
今回のイベントを計画した思いを少し。
私が、大学卒業してお寺の修行に行った後、この地元波積町に帰ってきた年に「波積の里ふれあい大会」という地域イベントに参加(というより見に行った?)した時のことです。
いわゆる余芸大会的なイベントだったのですが、丸1日かけて地域の皆さんがいろんな出し物を発表するんです。
歌や踊りや、寸劇やマジックや・・・、いろんな発表があるんですが、どれも時間をかなりかけて練習や準備をされてきたんだなぁと感じました。
そして何より出演者も見物客も、みんなが楽しそうでした。
出演者の中には勤めに出ている方もかなり多くおられました。
私は正直、その時にこう思いました。
「この人たちは金にもならんことを、なんでこんなに楽しそうにやっとるんだろう!?」
決して、バカにする意味ではなくて、尊敬というかなんというか、うまく表現できませんが、波積人のパワーに圧倒される感じでした。
そして、同時に自分が波積に生まれたことに誇りを感じました。
そんな、波積もどんどんと高齢化・過疎化がすすんでおります。それに伴い、地域行事の運営や参加が困難になってきている方も少なくありません。
そんな時、地区内外で「岩瀧寺の滝」に因んだイベント開催の要望を何度も聞くことがありました。
それで、以前あった「岩瀧寺の滝もみじ祭り」というイベントに似た形でなら開催できるのでは!?という思いから計画を始めたんです。
ただし、今回はイベント開催の為の予算がない!どうやって開催するか!?
そう思った時に、頼るべきはやはり、私が地元に帰ってはじめに感じた
「この人たちは金にもならんことを、なんでこんなに楽しそうにやっとるんだろう!?」
だったのです。
地域を愛し、誇りをもち、心から楽しもうとする波積人の魂。
この魂こそが、今回のイベントそのものだと思っています。
岩瀧寺の滝まつり実行委員会スタッフによる打ち上げ♪
イベント後の打ち上げの際、ある方が、「井田君(私)が頑張ってくれたから、このイベントは成功したんだ」と言って下さいました。
私は地域の諸先輩がたに、この計画について声をかけただけで、
イベントを作ったのは、やはり私の尊敬する波積人です。
若輩者ながらイベントの事務局をさせていただいた私に、ある方はこう言って下さいました。
「一生懸命やれば、思いは伝わるんよ!お疲れさん。」
私も少し、波積人になってこれたのかなと思いました。
おかげさまで本当に雨風寒さ厳しい日でしたが、最高に良い日になりました。
最後に、打ち上げの時にたくさんのスタッフの口から出てきた、1番嬉しかった言葉を紹介して、来場者の皆さま、岩瀧寺の滝まつり実行委員会スタッフの皆さま、地域内外の縁ある皆さまへのお礼の言葉に代えさせていただきます。ありがとうございましたm(__)m
「また、来年もやろうや♪」
岩瀧寺の滝まつり実行委員会