仏教の教えにも・・・
渓声便是広長舌
山色無非清浄身
曹洞宗の開祖である道元禅師の
代表的作品である『正法眼蔵』
その中の「渓声山色」にある詩の一節
渓声は仏の説法の声
山色は仏の清浄身である
といった意味だと思う
勉強不足のわしですが
『正法眼蔵』のなかで最もわしの好きなのが
この「渓声山色」
無情(植物や自然のように心のない生き物)が
大切なことをたくさん教えてくれる
わしは心からそう思っているし
大好きだ
学生時代に都会での生活をした後
修行中に自然と触れ合いながらの生活をした
この縁が
わしの中で
無情の素晴らしさを
知識から実践へと移行させてくれた
渓声は喜びを歌い♪
山色は安らいで微笑む ^ _ ^
m( _ _ )m
しょ^-^げん 合掌