寒干し大根


 


 お久しぶりです♪3ヶ月ぶりの更新です^^;
ちょっと、前の話ですが「寒干し大根」を大量に作りました。
「寒干し大根」っていうのは簡単に言えば寒い時期に大根を干して乾燥させたものです。切干大根の輪切り版とでもいうのでしょうか。そんなものをつくりました。


 



1月中旬 この大根を全部「寒干し大根」にしました!



 
皮をむきます


 

輪切りにして 軽くゆでます


 

茹で上がった大根たち


 

茹でた大根を竹ぐしに さしていきます


 

天日に干します♪


 

2ヶ月くらいたって この位乾燥すれば完成です♪


 


 野菜は新鮮なものがやっぱりいいと思います。でも乾物といわれる類のものは、新鮮とはかけ離れた収穫から数ヶ月たったものになります。なのに、健康に良いとされています。それは太陽の恵みをいっぱいに吸収して、野菜のパワーが凝縮されているからなのかなと思います。
 かなりの量を作ったので、家族総出で作業を手伝ってもらいました。大根は直径1ミリ程度の種が何千倍、何万倍もの大きさに成長した太陽と大地の恵みです。それを人間の手で、手間と時間をじっくりかけてできた、「寒干し大根」はすごい素敵だと思うんです。
 そんな素材を使って作る料理は例えば、肉や魚と一緒に煮込んだ煮物でも、立派な精進料理だといえます。精進して育った大根と、その大根を大切に精進して、うまみを凝縮させた人。もちろん、太陽のパワーや、大地の微生物や水分、なんやらかんやら、いろんなものの精進が詰まった「寒干し大根」は精進料理の最高の食材だと思いました。
 私は、それをそのまま口に入れて唾液で戻しながら、柔らかくして食べるのが好きです♪とても甘いんですよ^-^  (ダイエットにも最適です^^;)
 もし食べてみたいなっていう人がいたら連絡くださいね^-^


 お日さまの暖かさを感じながら、冬眠から覚める季節、元気を出してブログもちょっとずつ更新していこうと思うので、これからもよろしくお願いします^-^

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寒干し大根” に対して4件のコメントがあります。

  1. ぽろん より:

    寒干し大根
    寒干し大根の出来上がるまでの行程が
    とってもよくわかりました。一度茹でてから
    干すのにはなにか意味があるのでしょうね。
    干し椎茸でもそう聞いた事がありますが
    お日様の恵みをいっぱい受けて甘く
    美味しく栄養も増してゆくなんて
    なんだか不思議でとっても素敵な
    ことですね(^-^)。

  2. しょ^-^げん より:

    >ぽろんさま
    茹でるのは、殺菌してカビが生えにくくするためだったような・・・。
    寒干し大根は、寒い時期にするんです。
    抜かれた大根もまだまだ生きてて、寒さで凍ってしまわないように、体内に糖分を生成するそうです。
    だから、より一層あま~く、味わい深いものになるんだそうですよ^-^

  3. やんちゃん より:

    体にいいもの
    最近の私の周りは、健康のためにサプリとか飲む人も多いけど、やはり太陽のめぐみ、大地のめぐみが一番自然体だよね。

    同じ年なのに、しょーげんより人生遅れてる感がするー(>_<)

  4. しょ^-^げん より:

    >やんちゃん
    いやいや、ワシが生き急いでるんだよ(笑)
    今からこんな生活しとると、老後にはセカンドライフできんじゃん^^;
    帰った時は遊びにきんさいや♪♪♪

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