不耕起農法


ワシは畑を趣味というか、修行というか、仕事というか、とにかく畑で野菜を育てている。正確には、畑に野菜の種や苗を植えて野菜たちが育っていくのを微笑みながらサポートしている感じ。
畑の草は基本的には抜かないことにしている。草は刈るようにしている。なぜなら草の根は地中に伸びることで、自然に土を耕してくれるから。そしてその草が枯れると微生物がその根を分解して空気と栄養を含んだよい土にしてくれる。
だから、基本的には畑を耕さない。なぜなら畑を耕すと土中の大切な微生物が死んでしまうから。
そして、基本的には畑にできるだけお金や手間をかけないことにしている。お金や手間をかけるとどうしても、野菜に対する執着心が出てしまうから。


上の写真はオクラです。虫が食いまくっています。ワシは「まあそれもいいや。」と思えます。


「この畑はワシが面倒みてて、野菜をワシが育ててやってるんだ!」という気持ちがあまりなく、「一応植えつけるから、後は野菜諸君、育ってくれたまえ。」というスタンスで畑をやっている。だから、あまり虫や鳥たちが野菜を喰っても腹がたたない。「野菜ができたら食べよう。」というくらいの気持ちである。


 


そしてそんな事を言っている間に、草は青々と生長し、今や野菜畑ではなく草畑と化している。それもまたいいかなと思いながら、少しは草刈りをしようと思う。
なので、誰か手伝いに来てください。(笑)

追伸:そろそろサツマイモも収穫できるんじゃないかと思います。
    ぜひサツマイモパーティーをしたいと思います♪♪♪


しょうげん 合掌 

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